modern ex2:New banned
2011年12月20日 modernhttp://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/174a
Modern
Punishing Fire is banned.
Wild Nacatl is banned.
モダンでまた新たな禁止カードが誕生しました。
赤いデッキなら取り敢えず入れておけばいい、赤くなくても入れておけばいい。燃え柳の木立とのコンボでタフ2以下を潰した”罰する火”
イヌも歩けばZooに当たる。ワールドでは3割弱のプレイヤーが使用しその中心とも言える1マナ生物界最強とも言えるカード”野生のナカティル”
この2枚がモダンに相応しくないとして環境から追放されました。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/174b
Explanation of December 2011 B&R Changes
禁止の理由はココに(和訳されるだろうから待っている)
個人的見解としては妥当な禁止だと思います。他のカードが環境の高速化や環境を停滞させるカードとして禁止されるなら罰する火は禁止されるべきカードであります。
火力としてタフ2以下を駆逐する原因。上陸ボロス、フェアリーなど軽いビートやクロックパーミッションが使いにくい状態でした。マーフォークやエルフなど部族、マナクリも使いにくくなっていました。
また2枚のカードで赤1マナでいつでも起動できるスクイーとなります。リリアナなどディスカード手段と組み合わせることにより一方的なアドバンテージを取ることができます。
ワールドのチーム戦ではお互い使うことにより熱い戦いが見られました。しかし場に生物がいない、罰する火をうまく相手本体に打つ、パニッシングザ・ギャザリングになってしまいました。
不毛など使いやすい土地破壊がないモダンにおいて土地を使ったコンボ、デッキは危険です。(ポスト、多色コン、Zoo)
このコンボを使っていたデッキは、双子(生物除去、第2の勝ち手段)、昇天(カウンター稼ぎ)、ジャンド(リリアナ)、ヤソコン(リリアナ)、Zoo(バイバック火力)等。
ナカティルはモダンにおいて代用の効かない生物でした。他のパワー3以上(ネコや虫人間など)は条件がそこそこあるのですがこいつは土地2枚で簡単に満たしてしまいます。
フェッチやギルランによってライフが18スタートになりやすいのでパワー3と2の差は大きく3tの差が生まれます。他のビートダウンもあるのですが罰する火に耐性のあるタフ3ということもあり多くのプレイヤーはZooを選択、他のビートダウンは特殊な親和を除くにとメタの上位にはいなく、皆Zooを使っていました。
タルモを禁止との声もありそうですが1マナと2マナの差、大きさが不安定のことを考えるとナカティルのほうが危険です。罰する火が禁止されるとなお賛美生物が生き残りやすくなり1マナ4/4、5/5と2-3t目に殴ってくる状況になります。
Zooは消えないと思いますがナカティルの禁止は環境の速度は若干遅くし他のデッキにチャンスを与えることになるでしょう。
主な使用デッキはZoo
Zooの強さに関してはは今日出たこの記事がおすすめです。
津村健志のモダン・タイムズ 第1回:モダンの現在はどう変わったのか?
http://www.happymtg.com/column/tsumura01/4992/
影響のなかったデッキ
ティーチング、Pメリーラ、URストーム、親和、ムカつき。
ティーチングの動きは
第17回:彌永 淳也の「青白黒フラッシュバック・コントロール」をリプレイ!
http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/002638/
Pメリーラは
第16回:Lukas Jankovskyの『《シルヴォクののけ者、メリーラ》コンボ』をリプレイ!
http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/002628/
前回と違って上位のデッキがそのまま使える次のモダン環境。コンボが結構残っているので対策しながら新しいデッキを考えたい。
ローテーションの無いモダンは禁止で調整することは個人的にはいいことだと思っています。様々なデッキを考える楽しみを禁止指定は生んでいます。
Modern
Punishing Fire is banned.
Wild Nacatl is banned.
モダンでまた新たな禁止カードが誕生しました。
赤いデッキなら取り敢えず入れておけばいい、赤くなくても入れておけばいい。燃え柳の木立とのコンボでタフ2以下を潰した”罰する火”
イヌも歩けばZooに当たる。ワールドでは3割弱のプレイヤーが使用しその中心とも言える1マナ生物界最強とも言えるカード”野生のナカティル”
この2枚がモダンに相応しくないとして環境から追放されました。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/174b
Explanation of December 2011 B&R Changes
禁止の理由はココに(和訳されるだろうから待っている)
個人的見解としては妥当な禁止だと思います。他のカードが環境の高速化や環境を停滞させるカードとして禁止されるなら罰する火は禁止されるべきカードであります。
火力としてタフ2以下を駆逐する原因。上陸ボロス、フェアリーなど軽いビートやクロックパーミッションが使いにくい状態でした。マーフォークやエルフなど部族、マナクリも使いにくくなっていました。
また2枚のカードで赤1マナでいつでも起動できるスクイーとなります。リリアナなどディスカード手段と組み合わせることにより一方的なアドバンテージを取ることができます。
ワールドのチーム戦ではお互い使うことにより熱い戦いが見られました。しかし場に生物がいない、罰する火をうまく相手本体に打つ、パニッシングザ・ギャザリングになってしまいました。
不毛など使いやすい土地破壊がないモダンにおいて土地を使ったコンボ、デッキは危険です。(ポスト、多色コン、Zoo)
このコンボを使っていたデッキは、双子(生物除去、第2の勝ち手段)、昇天(カウンター稼ぎ)、ジャンド(リリアナ)、ヤソコン(リリアナ)、Zoo(バイバック火力)等。
ナカティルはモダンにおいて代用の効かない生物でした。他のパワー3以上(ネコや虫人間など)は条件がそこそこあるのですがこいつは土地2枚で簡単に満たしてしまいます。
フェッチやギルランによってライフが18スタートになりやすいのでパワー3と2の差は大きく3tの差が生まれます。他のビートダウンもあるのですが罰する火に耐性のあるタフ3ということもあり多くのプレイヤーはZooを選択、他のビートダウンは特殊な親和を除くにとメタの上位にはいなく、皆Zooを使っていました。
タルモを禁止との声もありそうですが1マナと2マナの差、大きさが不安定のことを考えるとナカティルのほうが危険です。罰する火が禁止されるとなお賛美生物が生き残りやすくなり1マナ4/4、5/5と2-3t目に殴ってくる状況になります。
Zooは消えないと思いますがナカティルの禁止は環境の速度は若干遅くし他のデッキにチャンスを与えることになるでしょう。
主な使用デッキはZoo
Zooの強さに関してはは今日出たこの記事がおすすめです。
津村健志のモダン・タイムズ 第1回:モダンの現在はどう変わったのか?
http://www.happymtg.com/column/tsumura01/4992/
影響のなかったデッキ
ティーチング、Pメリーラ、URストーム、親和、ムカつき。
ティーチングの動きは
第17回:彌永 淳也の「青白黒フラッシュバック・コントロール」をリプレイ!
http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/002638/
Pメリーラは
第16回:Lukas Jankovskyの『《シルヴォクののけ者、メリーラ》コンボ』をリプレイ!
http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/002628/
前回と違って上位のデッキがそのまま使える次のモダン環境。コンボが結構残っているので対策しながら新しいデッキを考えたい。
ローテーションの無いモダンは禁止で調整することは個人的にはいいことだと思っています。様々なデッキを考える楽しみを禁止指定は生んでいます。
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